障がい者雇用事例/おおつかがゆく!

インターンシップで受け入れた障がい者を採用しました

医療法人社団清心会 ピースプラザ
介護長 平井 豊紀さん

今回の訪問先は、2年前にFVPで障害者インターンシップのコーディネートをお手伝いした介護事業所です。
そのときのインターン受け入れがきっかけで、知的障がい者雇用が始まりました。採用したのは、もちろんそのインターンです。
そして採用から2年。どんな風にお仕事されてるのかなあ。興味深々でおたずねしました。


さっそくお仕事の様子を見せていただきます
こちらが仕事場。実際に利用者さん(高齢者)のいらっしゃる場所が仕事場です。
フロントヤード、オンステージってやつです。


手早く、しかも丁寧に畳んでいきます。


岩崎さんです。
シーツ交換とベッド周りの清掃の仕事です。


お仕事はじめて2ヶ月目だそうです。
信じられないほどの手際の良さで仕事が進みます。


シーツをひねってマットレスの中に入れる作業。
もちろん難なくできています。


障がいのある職員の指導を担当している介護長の平井豊紀さんにお話をうかがいました。


おおつか:石岡さんと黒田さんが担当する前はだれがやっていたお仕事ですか?
平井さん:夜勤担当の職員の仕事でした。ケアの仕事以外にやらなければならなかったので大変でしたが、今は助かっていると言われます。


おおつか:インターンとしての受け入れ、採用から2年が経ちましたね。
平井さん:あっという間ですね。みんな頑張ってくれてますよ。
あのときインターンを受け入れてなければ、まだ雇用に踏み切れてなかったかもしれません(笑)。


おおつか:インターンシップは5日間でしたよね。
どうでしたか?
平井さん:正直5日間じゃ短すぎて何もわからないと思ってました。でも違いました。得意なこと、苦手なこともわかりました。
普通に働いてもらえそうだということもよくわかりました。


おおつか:「仕事ができる」という評価だったのですか?
平井さん:4人のインターン生のうちの2名が石岡と黒田です。インターン期間の仕事ぶりをみて「大丈夫だ」と思いました。


おおつか:お仕事内容は?
平井さん:タオルたたみ、車椅子の掃除、ベッド周りの清掃、シーツ交換など、いわゆる直接ケアにかかわらない仕事を職員からひきとり、やってもらってます。お世辞抜きで予想以上にいい仕事してくれて助かっています。


おおつか:他の職員さんたちの評価はどうですか?
平井さん:実を言うと最初は誤解もありました。利用者(高齢者)のケアと一緒に障がい者の教育もしなければならないのは負担が増えると。でも今は違います。助かってると言ってくれます。ケアでない仕事にとられる時間が減ることで本来業務に専念できますからね。


おおつか:利用者(高齢者)さんの評価はどうですか?
平井さん:きれいになってよかったと言ってくださっています。直接彼らにありがとうを伝えてくださる方もいます。通路を塞いじゃったりして、たまに「気がきかない」と叱られることもあるけど(笑)。
おおつか:リアルでほほえましいですね。
これからもがんばってください。

~おおつかのひとりごと~

「たった5日間のインターンシップ(実習)経験が雇用を生み出した」というと大げさですが、企業が雇用の一歩を踏み出す「きっかけ」として、インターンシップというのはとてもいい方法だと思います。FVPのインターンコーディネートって仕事が、それに一枚カマセテいただいてとても光栄です(*^_^*)

訪問先データ

会社名:医療法人社団清心会 ピースプラザ
障がい者従業員数:5名(知的、身体)
所在地:東京都府中市片町2-16-1
TEL:042-336-5775
URL:http://www5b.biglobe.ne.jp/~peace-p/index.html

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