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会社を成長させる障がい者雇用

更新日:2022年8月1日

このたび、FVP代表取締役・大塚由紀子と、臨床心理士・ヴィヒャルト千佳こ先生との共著による書籍「会社を成長させる障がい者雇用」が出版されました。
精神障害者雇用を円滑に進める考え方、方法、事例などをわかりやすく解説していますので、
ぜひともご一読くださいませ。

「障害者採用の担当者の皆さん、ともに働く一般社員の皆さんへ。
障害者雇用に関するトラブルや課題を抱えて、悩んでいませんか?

本書は、企業の障害者雇用をサポートする活動をしている障害者雇用のスペシャリストと、臨床心理士として障害を抱える多くの人々を支援してきた精神・発達障害の専門家による共著となっています。

障害者雇用を軌道に乗せるための考え方や方法、精神・発達障害に対する的確な配慮や適切なマネジメントのポイント等をさまざまな事例をもとに解説。筆者らが運営する精神・発達障害者安定就業システム「ATARIMAEクラウド」についても紹介しています。
障害者一人ひとりの異なる特性にあわせた配慮と、ともに働く一般社員へのケアが手厚くされる環境を整えていくためのヒントが詰まっています。

障害のある人もない人も、互いに快適に働いていける社会の実現へ向けた第一歩となる一冊です。 」

【目次】

はじめに

Ⅰ 発達障害の社員の生産性が飛躍的に向上した
〈1〉ほんとうは早く辞めていただきたいのだが…
〈2〉健常社員2人分のパフォーマンスがあげられるようになったワケ
〈3〉マネジメント次第で生産性は必ず上げられる

Ⅱ 企業が精神障害者、発達障害者の雇用に悩む理由
〈1〉多様でわかりにくい精神障害者、発達障害者
〈2〉法定雇用率という「ノルマ」達成に向けた採用が災い
〈3〉採用段階の見極めで失敗している
〈4〉踏み込んだ指導、効果的な教育ができない

Ⅲ 精神障害者、発達障害者と働く健常社員が疲弊している
〈1〉欠勤の方が助かると思ってしまう
〈2〉ADHDなのに空気が読めない!?
〈3〉合理的配慮と言われると手も足も出せない

Ⅳ 当事者からの相談事例から~障害のある社員の困り感~
〈1〉「突然のパニック」は「突然」ではなかった
〈2〉単純作業の繰り返しがつらくて出社できなくなった
〈3〉障害特性を厳しく叱責されてしまう
〈4〉服薬をやめてしまったせいで症状が再燃
〈5〉「単純作業だからできる」わけではない

Ⅴ 専門家が現場の担当者をサポートすべき理由
〈1〉誤った見立てで誤った対応をしてしまうリスク
〈2〉すぐ対処すれば解決することがあった

Ⅵ 精神・発達障害者雇用を成功させるために
〈1〉まずは働きやすい環境をつくる
〈2〉精神障害、発達障害のある社員の自律度を上げる
〈3〉マネジメント担当社員を決める&その社員をサポートする

Ⅶ より安心して精神・発達障害者雇用をすすめるために(精神・発達障害者安定就業システム「ATARIMAEクラウド」について)
〈1〉安定的な精神・発達障害者雇用をお手伝いするATARIMAEクラウドとは
〈2〉精神・発達障害者雇用を安定化させる7つの機能
〈3〉ATARIMAEクラウドだからできる専門家サポート

おわりに

詳細はこちらからどうぞ
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